Kew Gardenのインターンシップが終わって、英国王立園芸協会の管理するWisley Gardenの園芸学校に入ることになりました。
私は、Wisley GardenのMixed Borderに憧れていて、そこでの研修を希望していました。Mixed Borderとは、色とりどりの花々が絵の具のパレットのように組み合わせられている花壇の事で、両サイド128mにもおよぶものです。
Wisley Gardenは、ロンドンの郊外、南西のSurry州に位置し、周りは森というロケーションです。学生達は、皆寮生活でした。私は、ガーデンの中に建つAberconway Houseという寮に入ってました。そこでは、世界各国の学生さんが生活していて個性豊かな人達ばかりで楽しく過ごしてました。(植物が好きな人達は、変わっている人達が多いのです。)
Wisleyでは、毎週、植物アイデントという植物を覚えるテストがありました。指定されたエリアから出題されるので、週末は、ガーデンに出て植物を探し回っていました。
そんななか、植物の色彩や形に魅了されてどんどんガーデンに出るのが好きになっていきました。それが今の私の絵のベースになっていると思います。自然の作り出す光景は、素晴らしく感動の繰り返しでした。
ガーデンでは、ガーデナーとしてプロのガーデナーさんについて剪定やバラの手入れや植え込みなど経験しました。いつも優しく教えてくれたガーデナーさん達の顔が今でも思い出されます。
Mixed Borderは、年中花が咲いている花壇ではなく、一年に夏季のシーズンに一斉に咲きそろう花壇で、その時期は、宝石箱をひっくり返したようにキラキラと輝き、植物達のエネルギーと色彩の組み合わせの素晴らしさに圧倒されます。
そんなイメージをWisley Gardenへリスペクトを込めて描きました。大きな愛で見守ってくれていた校長のJim Gardener氏、Floral sectionの愛すべきガーデナーさん達と一緒に勉強した大好きな仲間達、ありがとうございました。
Wisley Gardenは、世界一のガーデンと私は、思ってます。また、いつか機会があれば帰りたい私のもう一つの故郷です。
いつまでも、素敵なガーデンを守っていってほしいと心から思ってます。
https://www.rhs.org.uk/gardens/wisley
2014年12月30日火曜日
2014年12月23日火曜日
Little Herbaceos
Little Herbaceousの看板を描きました。
展示会などで飾っておくといいかなと思い、自分のとなるとどこかでいいものをと力入れすぎのところもありますが、ポップな感じに仕上がりました。
本格的な名刺も作りました。
ペラペラな名刺しかなかったので、父の事務所で厚紙で作ってもらいました。
しばらくは、いくつかアイデアがあるので、作品を作っていって、ゆくゆくは、クリエイティブEXPOなどの展示会に出していきたいと思ってます。
よろしくね。
展示会などで飾っておくといいかなと思い、自分のとなるとどこかでいいものをと力入れすぎのところもありますが、ポップな感じに仕上がりました。
本格的な名刺も作りました。
ペラペラな名刺しかなかったので、父の事務所で厚紙で作ってもらいました。
しばらくは、いくつかアイデアがあるので、作品を作っていって、ゆくゆくは、クリエイティブEXPOなどの展示会に出していきたいと思ってます。
よろしくね。
2014年12月19日金曜日
For Royal Botanic Gardens, Kew.
大学卒業して、いきなり英国へ園芸を勉強しに行くと家を出てお世話になったところがキュー植物園でした。
キュー植物園とは、世界一のコレクションで有名で、ロンドンの南西、少し郊外にあります。
毎年インターンシップやディプロマなど世界各国から学びにこられる学校もあり、様々な国の人達との交流も盛んです。
そこで半年、Herbaceousセクションで園内の花壇の苗を栽培するプロパゲーション温室で種まきや挿し木や移植などを習いました。
育てた苗がパームハウスの前の花壇に植え込まれる時は感動しました。
園内は、ものすごく広くていつも迷子になるほどでした。パゴダという中国風の塔があり、私は、その塔を目指して目的地まで行ってました。
休日には、一人で園内を散歩して、珍しい植物や鳥やリスに会いに行くのが楽しみでした。
温室でお世話になったLisbeth、家をシェアさせてもらった大家さんのRobert&Jenny,Alicia&Paul,そして今は亡き園芸学校の校長Ian Leese氏に深く感謝します。
イラストは、私の目印のパゴダと園内の鳥達とリスを描きました。
英国と日本との植物での交流も末永く続くようにと願いも込めて。
http://www.kew.org/about-our-organisation
キュー植物園とは、世界一のコレクションで有名で、ロンドンの南西、少し郊外にあります。
毎年インターンシップやディプロマなど世界各国から学びにこられる学校もあり、様々な国の人達との交流も盛んです。
そこで半年、Herbaceousセクションで園内の花壇の苗を栽培するプロパゲーション温室で種まきや挿し木や移植などを習いました。
育てた苗がパームハウスの前の花壇に植え込まれる時は感動しました。
園内は、ものすごく広くていつも迷子になるほどでした。パゴダという中国風の塔があり、私は、その塔を目指して目的地まで行ってました。
休日には、一人で園内を散歩して、珍しい植物や鳥やリスに会いに行くのが楽しみでした。
温室でお世話になったLisbeth、家をシェアさせてもらった大家さんのRobert&Jenny,Alicia&Paul,そして今は亡き園芸学校の校長Ian Leese氏に深く感謝します。
イラストは、私の目印のパゴダと園内の鳥達とリスを描きました。
英国と日本との植物での交流も末永く続くようにと願いも込めて。
http://www.kew.org/about-our-organisation
2014年12月15日月曜日
Winter greeting 2015
冬、真っただ中寒いですね。
皆様風邪などひかずにお互い健康に気をつけましょうね。
このブログを始めてから2年ほど経つのですが、今月でブログを見て下さった数が1000回を超えました。
一日の回数は、少ないのですが積み重なるとすごいものです。
いつも見て下さっている皆様、ありがとうございます。
感想やコメントなど書き込んで頂けると嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
皆様風邪などひかずにお互い健康に気をつけましょうね。
このブログを始めてから2年ほど経つのですが、今月でブログを見て下さった数が1000回を超えました。
一日の回数は、少ないのですが積み重なるとすごいものです。
いつも見て下さっている皆様、ありがとうございます。
感想やコメントなど書き込んで頂けると嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
2014年12月13日土曜日
Which is yours?
クローバー畑に隠れて色んな指輪があり、あなたのはどれ?という意味ありげなタイトルにしました。
指輪は、つける人の個性がでますよね。私は長く身につけられるお気に入りを一つでもいいので持ってたいタイプです。
人によっては、エンゲージリングだったり、マリッジリングだったりと人それぞれ。
日々の中で、小さな幸せを見つけられるように四つ葉のクローバーもちりばめました。
指輪は、つける人の個性がでますよね。私は長く身につけられるお気に入りを一つでもいいので持ってたいタイプです。
人によっては、エンゲージリングだったり、マリッジリングだったりと人それぞれ。
日々の中で、小さな幸せを見つけられるように四つ葉のクローバーもちりばめました。
2014年12月9日火曜日
I love youでクリスマス
クリスマスのギフトボックスを開けるとくまさんサンタがいたり、素敵なプレゼントやケーキが飛び出してきて、心がワクワクするようなイメージで描きました。愛する人とI love youを分け合って素敵なクリスマスを。
2014年12月4日木曜日
ウエシマコーヒーフーズさんに感謝。
長年勤めたウエシマコーヒーフーズさんに仕事の基本を教えて頂きました。
感謝の気持ちを込めて、素敵なコーヒータイムを一緒に過ごしましょうと描きました。
皆さん、いつまでもお元気でご一緒にお仕事出来て楽しかったです。
ありがとうございました。
http://ueshima.co.jp
感謝の気持ちを込めて、素敵なコーヒータイムを一緒に過ごしましょうと描きました。
皆さん、いつまでもお元気でご一緒にお仕事出来て楽しかったです。
ありがとうございました。
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