2015年1月29日木曜日

ウェルカムボード

サンプルでウェディングのウェルカムボードを作りました。

天使が飛んでいて、幸せ感満載です。


2015年1月11日日曜日

For Villa Ephurussi de Rothschild.

日本庭園の先生のアシスタントとして活動していた時に、フランスのロスチャイルド美術館に日本庭園があるとの事で、その修復事業のお話が日本テレビからありました。
日本とフランスの文化交流との事でした。
ロスチャイルド美術館は、フランスのニースにあり、私も植物担当として参加する事になりました。
フランス語もわからないのに・・・と不安でしたが、通訳付きという事で素敵な通訳さんがついてくれました。
何回かこのような事業に携わっていると、言葉はあまり関係なくなってくるのです。身振り手振りで通じるので、作業は予定通り進みました。
さすがフランスと感じたのは、レストランに行くと皆ほとんどワインを飲んでリゾート感満載だった事です。基本、自炊だったのですが、週末などは、近くのレストランまで出かけて食事をしていました。いつも決まって行くところは、海岸沿いのメールジェルメーヌというところでした。オーナーがバンバンに似ていて親しくしてくれました。私は、サーモンしかわからなかったので、いつもサーモンを食べていたように思います。食後酒のレモンチェロをはじめて飲んで目の前が真っ白になってそのまま倒れてしまい、レストランの人に抱えられて外のテラスで涼んでいたのを覚えてます😅😅
週末には、イタリアの市場まで買い出しに出かけてお魚やチーズなどを買い込んでパーティ気分でみんなでお料理して楽しんでました😊😊‼️
海辺のおしゃれなレストランが立ち並ぶニースの風景を描きました。真っ青な空と紺碧の海と綺麗な風景でした。
お世話になった日本テレビの皆様と博報堂の佐々木さんに感謝を込めて。

貴重な機会を作って下さってありがとうございました。また、お会いできます事楽しみにしています。

ロスチャイルド美術館
http://www.villa-ephrussi.com/en

日本テレビヨーロッパ
http://ntv-e.com/jp/about.php

博報堂
http://www.hakuhodo.co.jp


2015年1月6日火曜日

For National Botanic Garden, Wales.

英国滞在中に、日本庭園をChelsea Flower Showに出展する機会がありました。英国で日本を紹介するというJapan Yearのイベントの一環で、英国の新聞社ディリーテレグラフがスポンサーになり、日本からの日本庭園作庭チームが結成され、英国のガーデナーさんとのコラボにより本格的な日本庭園が作庭されました。

私は、ラッキーにもこのプロジェクトにアシスタントとして参加する事ができました。ほとんど足手まといな感じだったのですが、素敵なチームの一員として参加出来て楽しかったです。

その庭園は、特別賞を頂き、取り壊すのはもったいないとの事で、日本大使館が動きウェールズに新しく出来た植物園に移築する事が決まりました。

その庭園移築プロジェクトにも携わる事が出来、1ヶ月かけて再び植物園のガーデナーさん達と日本庭園を作庭しました。

まさに異文化交流、日本庭園のイロハを知らないガーデナーさん達との仕事は、手振り身振り、先生の指示を通訳するのですか、私が伝えるより、直接日本語で話している方が通じているのです。同じ庭作り、通じるところがあるのかもと思いました。

週末に近くのパブで植物園のガーデナーさん達と飲みに行く機会があり、その時、ピアノやギターで盛り上げてくれました。私も調子乗ってクィーンのチャンピオンを歌ったのですがキィが高すぎて歌えず・・・。

そんな楽しいパブの雰囲気を描きました。

つたない英語でコミュニケーションしてくれたウェールズ植物園のガーデナーさん達と日本庭園作庭チームの先生方、お世話になりありがとうございました。

これからもウェールズ植物園で日本庭園が美しく管理されていく事をお祈りしています。

https://botanicgarden.wales